召出(読み)めしいだし

精選版 日本国語大辞典 「召出」の意味・読み・例文・類語

めし‐いだし【召出】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 目上の者からの呼び出し。
    1. [初出の実例]「天酌事終而於若宮御方又有召出」(出典:実隆公記‐文明七年(1475)正月二日)
    2. 「御召出(メシイダ)しこれあるに付ては」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉七)
  3. 主君貴人から杯を与えられること。目上の者と酒を飲むこと。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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