台湾鯛(読み)たいわんだい

精選版 日本国語大辞典 「台湾鯛」の意味・読み・例文・類語

たいわん‐だい‥だひ【台湾鯛】

  1. 〘 名詞 〙 スズキ目タイ科の海産魚。体長四〇センチメートルに達する。体は卵形で側扁し、背びれの第一棘(きょく)短いが第二以下の数棘は糸状に延びる。体色は淡赤色で、体側に四~五条の濃赤色の横帯がある。南シナ海の沖合いの大陸棚にすみ、日本では高知県で記録されている。美味。インドだい。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む