台風と熱帯低気圧

共同通信ニュース用語解説 「台風と熱帯低気圧」の解説

台風と熱帯低気圧

台風は北西太平洋や南シナ海にある熱帯低気圧のうち、最大風速が約17メートル以上に発達したものを台風と呼ぶ。気象庁は現在、発生前でも24時間以内に台風になりそうな熱帯低気圧について予報し、発生後の勢力や進路は5日先まで予報する。30年間(1991~2020年)の平均では、年間で約25個の台風が発生、約12個の台風が日本から300キロ以内に接近し、約3個が日本に上陸している。

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