右仗(読み)うじょう

精選版 日本国語大辞典 「右仗」の意味・読み・例文・類語

う‐じょう‥ヂャウ【右仗】

  1. 〘 名詞 〙 右近衛府官人兵仗武器)を持って警備するところ。右近の仗座。⇔左仗
    1. [初出の実例]「申剋許参右仗下、左大弁着之、令膝突常」(出典:後二条師通記‐寛治六年(1092)二月二三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む