右回(読み)みぎまわり

精選版 日本国語大辞典 「右回」の意味・読み・例文・類語

みぎ‐まわり‥まはり【右回】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 右の方へ向かって回ること。ある物を中心として右に回ること。みぎめぐり。
    1. [初出の実例]「右利きの人間は右廻りの傾向があるとかいふ訳でもあるまいし」(出典:丸善と三越(1920)〈寺田寅彦〉)
  3. 物事が順調に進むこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む