デジタル大辞泉 「号鐘」の意味・読み・例文・類語 ごう‐しょう〔ガウ‐〕【号鐘】 1 合図に鳴らす鐘。「―が鳴り響くと共に、先ず学生が列を正して」〈木下尚江・良人の自白〉2 船に装置して時報を知らせたり霧中の衝突防止などのために鳴らす鐘。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「号鐘」の意味・読み・例文・類語 ごう‐しょうガウ‥【号鐘】 〘 名詞 〙 合図として鳴らす鐘。時報や衝突予防などのため、船に備えつけてある鐘をいう場合もある。[初出の実例]「やがて号鐘が鳴り響くと共に、先づ学生が列を正してゾロゾロと着席した」(出典:良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉後) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例