各国の学力事情

共同通信ニュース用語解説 「各国の学力事情」の解説

各国の学力事情

72カ国・地域の15歳約54万人が参加した経済協力開発機構(OECD)の2015年の「生徒学習到達度調査」(PISA)によると、科学的応用力シンガポール1位、日本2位、フィンランド5位といずれもトップレベル読解力はシンガポール1位、フィンランド4位、日本8位。シンガポールは数学的応用力でも首位だった。日本は12年の調査と比べて、科学的応用力と数学的応用力では順位を上げトップレベルを維持したが、読解力は順位を下げた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

USスチール買収問題

日本製鉄は2023年12月、約141億ドル(約2兆2千億円)で米鉄鋼大手USスチールを完全子会社化する計画を発表した。国内の鉄鋼市場が先細る中、先進国最大の米国市場で、高級鋼材需要を取り込み、競争力...

USスチール買収問題の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android