各間切各島のろくもい役俸(読み)かくまぎりかくしまのろくもいやくほう

日本歴史地名大系 の解説

各間切各島のろくもい役俸(のろくもい役俸)
かくまぎりかくしまのろくもいやくほう

原本 国立公文書館内閣文庫

成立 一八八〇年

解説 沖縄県によって作成された沖縄各地のノロ役俸に関する資料。廃藩置県後もその存続が認められたノロの給与を策定するために、年来の作得表高と現収高が間切ごとに書上げられている。「社寺役知役俸等給与ノ義ニ付再上申」という資料の別紙として添付され、八一年に内務・大蔵両省に提出された。

活字本沖縄県史一二

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む