出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…例えば101≡2 (11)である。a≡b (n),c≡d (n)ならば,a±c≡b±d (n),ac≡bd (n)であるので,法nを固定した場合,合同式は等式と同様に辺々加えたり,辺々掛けたりできる。また,cがnと素であれば,ac≡bc (n)からa≡b (n)がでるが,cがnと素でないときは,例えば2a≡2b (2n′)⇒a≡b (n′)のように,適当に法を変えたうえで,aとbとの合同式が得られる。…
※「合同式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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