合子神社(読み)かつしじんじや

日本歴史地名大系 「合子神社」の解説

合子神社
かつしじんじや

[現在地名]高松市池田

上佐うわさ山の東麓、西植田にしうえた町に通ずる道の西側小丘上に鎮座する。旧村社。池田いけだ八幡宮・上佐明神とも称し、祭神誉田別尊。寛永一九年(一六四二)写の国中寺社領高書上(覚城院文書)に池田八幡とあり社領一石五斗。「讃岐国名勝図会」によれば初め三谷弥七郎が鎮守として宇朝山(上佐山)上に奉祀していた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android