合酢(読み)あわせず

精選版 日本国語大辞典 「合酢」の意味・読み・例文・類語

あわせ‐ずあはせ‥【合酢】

  1. 〘 名詞 〙
  2. しょうゆと酢を混ぜて煮返したもの。
    1. [初出の実例]「酢の物の部〈略〉合酢(アハセス) しゃうゆと酢と等分に合せて煮かへしさまして遣(つか)ふ」(出典:料理早指南(1801‐04)四)
  3. 酒や塩または好み調味料香辛料を入れた酢。甘酢三杯酢など。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 酢の物 名詞 実例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む