合鬢(読み)あわせびん

精選版 日本国語大辞典 「合鬢」の意味・読み・例文・類語

あわせ‐びんあはせ‥【合鬢】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代の男の髪の結い方の一つ左右の鬢を髻(もとどり)の下で合わせて太い元結いで束ねた髪。また、その髪を結った人。もと老人の髪型で、後には遊客などもまね、享保の頃流行した。
    1. [初出の実例]「是に次なるは合鬢(アワセヒン)の旁」(出典洒落本・禁現大福帳(1755)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む