吉備小梨(読み)きびの おなし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉備小梨」の解説

吉備小梨 きびの-おなし

日本書紀」にみえる武人
朝鮮任那(みまな)日本府将軍。雄略天皇8年高句麗(こうくり)軍に包囲された新羅(しらぎ)王の要請により,膳斑鳩(かしわでの-いかるが),難波赤目子(なにわの-あかめこ)とともに救援におもむき,奇襲作戦によって高句麗軍を撃ちやぶった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む