デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉備尾代」の解説 吉備尾代 きびの-おしろ 「日本書紀」にみえる武人。新羅(しらぎ)征討将軍として朝鮮半島におもむく途中,吉備の自分の家にたちよったとき,雄略天皇の死をきいた配下の蝦夷(えみし)500人が反乱をおこしたため,皆殺しにしたという。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例