吉備温故秘録(読み)きびおんこひろく

日本歴史地名大系 「吉備温故秘録」の解説

吉備温故秘録
きびおんこひろく

一一一冊

別称 吉備温故 大沢惟貞編

成立 寛政―享和頃

原本 池田家文庫

解説 岡山藩に関する総合的資料集。編者は同藩士。地誌的記述のほか古文書・歴史・人物・法令・制度など多方面に及び、なかには「有斐録」「備前軍記」をも収めて膨大。備中領分および鴨方藩領を付録とする。序跋もなく巻数の記入も不十分であることから、未完に終わったとされる。なお現存分のほか散逸分九冊があり、全一二〇冊と推定する説がある。岡山藩(領)を研究するうえで必見の基本文献。

活字本 吉備群書集成第五―一〇輯

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む