デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉岡一味斎」の解説 吉岡一味斎 よしおか-いちみさい ?-? 織豊時代の剣術家。安芸(あき)広島にすみ,毛利氏につかえる。娘との縁組みをことわったため,京極内匠(たくみ)に闇(やみ)討ちされた。天正(てんしょう)15年(1587)一味斎の妻子が毛谷村(けやむら)六助の助けをえて豊前(ぶぜん)小倉(福岡県)で仇(あだ)討ちをはたしたという。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例