デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉岡重長」の解説 吉岡重長 よしおか-しげなが 1639-1714 江戸時代前期-中期の装剣金工。寛永16年生まれ。初代後藤清乗(せいじょう)の次男。吉岡派2代重吉の養子となり,寛文11年3代をつぐ。幕府の抱え工で因幡(いなば)と称したが,銘は「吉岡因幡介」。正徳(しょうとく)4年8月8日死去。76歳。江戸出身。通称は理左衛門。号は宗林。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例