吉木郷(読み)よしきごう

日本歴史地名大系 「吉木郷」の解説

吉木郷
よしきごう

現在の吉木を遺称地とする中世の郷で、同所や三吉みよしを含む一帯に比定される。遠賀庄のうち。応永七年(一四〇〇)のものと推定される三吉薬師堂の木造薬師如来坐像の墨書銘に「筑前国遠賀庄 吉木郷内三吉」とみえる(岡垣町史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む