デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田兼敦」の解説 吉田兼敦 よしだ-かねあつ 1368-1408 南北朝-室町時代の神道家。応安元=正平(しょうへい)23年生まれ。吉田兼煕(かねひろ)の子。京都吉田神社の祠官。侍従,神祇大副(じんぎのたいふ),弾正大弼(だんじょうのだいひつ),治部卿などを歴任した。著作に「日本書紀神代巻秘抄」「三種神器伝」など。応永15年6月26日死去。41歳。京都出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例