吉田往還(読み)よしだおうかん

日本歴史地名大系 「吉田往還」の解説

吉田往還
よしだおうかん

[現在地名]松山市梅田町

三津みつ町の南西端にあたり、南方山西やまにし大可賀おおかが吉田よしだ村に通ずる道路の出発点となる(文政六年八月写三津町絵図)。西の海岸には、安政二年(一八五五)に築造された台場があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 山西 元禄 役宅

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む