吉田益三(読み)よしだ ますぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

吉田益三 よしだ-ますぞう

1895-1967 昭和時代の国家主義者。
明治28年8月21日生まれ。内田良平黒竜会にはいり,関西本部長。昭和6年大日本生産党結成にくわわり,のち党総務委員長,総裁となる。戦後,恩給復活促進連盟,戦友会などを結成。昭和42年2月11日死去。71歳。長崎県出身。関西大中退。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典内の吉田益三の言及

【大日本生産党】より

…〈大日本主義に立脚して従来分散状態にあった右翼団体の大同団結をはかり強大な勢力を結集して昭和維新の断行を期す〉ことを目的として,黒竜会関西支部を中心に1931年に結成されたファッショ的団体。黒竜会関西支部長であった吉田益三は,内田良平らの意を体し,1930年7月,大日本生産党創立準備会発起人大会を催し,翌31年6月28日結成された。内田良平によれば同党結党の理由は,〈民族固有の精神〉に基づく〈国民一致の大活動〉の必要,生産界の振興,〈政弊の刷新〉などにあった。…

※「吉田益三」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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