吉田直哉(読み)よしだ なおや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田直哉」の解説

吉田直哉 よしだ-なおや

1931-2008 昭和後期-平成時代のテレビディレクター。
昭和6年4月1日生まれ。吉田富三長男。昭和28年NHKに入局。ドキュメンタリー「日本の素顔」「現代の記録」,大河ドラマ太閤(たいこう)記」「樅(もみ)ノ木は残った」などを演出。44年「明治百年」で芸術選奨文部大臣賞,54年「ポロロッカ・アマゾンの大逆流」で毎日芸術賞を受賞。のち長崎「オランダ村」総合プロデューサー,武蔵野美大教授をつとめた。著作に「映像とは何だろうか―テレビ制作者の挑戦」など。小説も手がけ「ジョナリアの噂(うわさ)」は芥川賞候補になった。平成20年9月30日死去。77歳。東京出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む