吉野詣(読み)よしのもうで

精選版 日本国語大辞典 「吉野詣」の意味・読み・例文・類語

よしの‐もうで‥まうで【吉野詣】

  1. [ 1 ] 大和国(奈良県)吉野金峯山寺(きんぶせんじ)に参詣すること。また、その人。よしのまいり。
    1. [初出の実例]「山桜よしのまうでの花しねを尋ねむ人のかてにつつまむ」(出典:聞書集(12C後))
  2. [ 2 ] 謡曲。由己法橋作。豊大閤(ほうたいこう)吉野山に参詣すると、老人が現われて吉野山の縁起などを語り雲にまぎれて姿を消す。やがて蔵王権現となって、吉野の宮に留まり還御の道を守る。廃曲

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 かて 出典 実例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む