同朋頭(読み)ドウボウガシラ

デジタル大辞泉 「同朋頭」の意味・読み・例文・類語

どうぼう‐がしら【同×朋頭】

江戸幕府職名若年寄に属し、同朋および表坊主奥坊主監督をつかさどった。

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精選版 日本国語大辞典 「同朋頭」の意味・読み・例文・類語

どうぼう‐がしら【同朋頭】

  1. 〘 名詞 〙 江戸幕府の職名の一つである同朋の長。若年寄の支配に属し、奥・表の坊主衆を監督した。〔官中秘策(1775)(古事類苑・官位六五)〕

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