同盟の誓約(読み)どうめいのせいやく(その他表記)Sened-i ittifak

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「同盟の誓約」の意味・わかりやすい解説

同盟の誓約
どうめいのせいやく
Sened-i ittifak

オスマン帝国の大宰相アレムダル・ムスタファ・パシャ提唱により,1808年 10月アーヤーンの代表者たちとスルタンマフムート2世との間で,スルタンの宗主権確認徴税の円滑化などを取決めた盟約。オスマン帝国の「マグナ・カルタ」とも呼ばれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む