同盟の誓約(読み)どうめいのせいやく(その他表記)Sened-i ittifak

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「同盟の誓約」の意味・わかりやすい解説

同盟の誓約
どうめいのせいやく
Sened-i ittifak

オスマン帝国の大宰相アレムダル・ムスタファ・パシャ提唱により,1808年 10月アーヤーンの代表者たちとスルタンマフムート2世との間で,スルタンの宗主権確認徴税の円滑化などを取決めた盟約。オスマン帝国の「マグナ・カルタ」とも呼ばれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む