ことわざを知る辞典 「名を棄てて実を取る」の解説 名を棄てて実を取る 名誉や外聞にこだわらず、実質的な利益を得ることを優先する。 [使用例] 刑事裁判と違って、民事裁判では、黒と白がそうきっぱりと割り切れるものではありません。ある程度までは妥協も必要ですし、名を捨てて実をとるという作戦も、ある場合には必要です[高木彬光*死神の座|1960] [解説] まったく逆に「得を取るより名を取れ」とするものもあります。 [類句] 名を取るより得を取れ 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報 Sponserd by