名前人(読み)なまえにん

精選版 日本国語大辞典 「名前人」の意味・読み・例文・類語

なまえ‐にんなまへ‥【名前人】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代氏名を公にしている人。親の名跡(みょうせき)または家督を受け継いだ人。名義人
    1. [初出の実例]「右之もの、同家主宇蔵儀は名前人に候得共、未だ若年に而」(出典:徳川禁令考‐後集・第二・巻一二・寛政元年(1789))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む