名取忠彦(読み)ナトリ タダヒコ

20世紀日本人名事典 「名取忠彦」の解説

名取 忠彦
ナトリ タダヒコ

昭和期の実業家 山梨中央銀行会長;甲府商工会議所会頭。



生年
明治31(1898)年11月26日

没年
昭和52(1977)年2月20日

出身地
山梨県

旧姓(旧名)
広瀬

別名
前名=繁

学歴〔年〕
東京帝大経済学部卒

経歴
昭和2年第十銀行(山梨中央銀行の前身)に入り、22年頭取に就任、50年会長となった。甲府商工会議所会頭などを務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴 旧名

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「名取忠彦」の解説

名取忠彦 なとり-ただひこ

1898-1977 昭和時代経営者
明治31年11月26日生まれ。昭和2年第十銀行(山梨中央銀行の前身)にはいり,22年頭取,50年会長となる。甲府商工会議所会頭などをつとめた。昭和52年2月20日死去。78歳。山梨県出身。東京帝大卒。旧姓は広瀬。前名は繁。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android