名残無い(読み)ナゴリナイ

デジタル大辞泉 「名残無い」の意味・読み・例文・類語

なごり‐な・い【名残無い】

[形][文]なごりな・し[ク]残るところがない。あとかたない。物事影響余韻がない。
「打続いての快晴で空は―・く晴渡ッてはいたが」〈二葉亭浮雲
「柴の戸をさすや日影の―・く春暮れかかる山のはの雲」〈新古今・春下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む