デジタル大辞泉 「名詞法」の意味・読み・例文・類語 めいし‐ほう〔‐ハフ〕【名詞法】 動詞・形容詞の活用形を名詞として使う用法。「読み書き」「遠く(を見る)」のように連用形を用いることが多いが、「すま(争)う」の「すもう(相撲)」、「から(辛)し」の「からし(芥子)」のように終止形を用いることもある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「名詞法」の意味・読み・例文・類語 めいし‐ほう‥ハフ【名詞法】 〘 名詞 〙 用言の用法の一つ。名詞として用いる場合をいう。通常、動詞の連用形にこの用法がある。「動く」の「動き」、「考える」の「考え」など。〔語法指南(1889)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例