吝し(読み)やぶさし

精選版 日本国語大辞典 「吝し」の意味・読み・例文・類語

やぶさ・し【吝・慳】

  1. 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「やふさし」とも ) 物惜しみする性質である。けちである。しみったれである。やひさし。
    1. [初出の実例]「心慳(ヤフサク)鄙(とひと)なること無くして、常に恵施を行せむ」(出典:西大寺本金光明最勝王経平安初期点(830頃)六)

吝しの派生語

やぶさ‐が・る
  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙

やひさ・し【吝】

  1. 〘 形容詞ク活用 〙 =やぶさし(吝)〔新訳華厳経音義私記(794)〕

しわ・し【吝】

  1. 〘 形容詞ク活用 〙 ⇒しわい(吝)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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