デジタル大辞泉
「吝い」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しわ・い【吝】
- 〘 形容詞口語形活用 〙
[ 文語形 ]しわ・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( 歴史的かなづかい未詳 ) 金銭や物品などを出すべきときに惜しんで出さない。吝嗇(りんしょく)である。けちである。しみったれである。- [初出の実例]「物ををしうてしわい人の心ぞ」(出典:京大二十冊本毛詩抄(1535頃)一八)
- 「腹のへるをかなしみて、火事の見舞にもはやくは歩まず。しはひせんさくにとしくれて」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)一)
吝いの派生語
しわ‐さ- 〘 名詞 〙
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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