含マンガン鉄鉱(読み)がんマンガンてっこう

最新 地学事典 「含マンガン鉄鉱」の解説

がんマンガンてっこう
含マンガン鉄鉱

manganese iron ore

海底熱水作用により海底付近で生成したMnを含む鉄鉱石。鉄マンとも。中・古生層中のチャート・苦鉄質岩に伴いレンズ状・層状をなす。鉱石はFe5~35%, Mn2~40%。生成後に接触変成を受けたものが多い。鉱石鉱物赤鉄鉱・磁鉄鉱・ベメント石・ペンウィス石・ブラウン鉱・菱マンガン鉱・酸化マンガン鉱など。北海道の常呂帯,北上の早池峰帯,阿武隈山地ではFeを,四国の秩父帯ではMnを主に稼行した。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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