吹き流す(読み)ふきながす

精選版 日本国語大辞典 「吹き流す」の意味・読み・例文・類語

ふき‐なが・す【吹流】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙
  2. ① 細長い布や紙片、また髪の毛などを風になびかせる。
    1. [初出の実例]「水色の笠符(かさじるし)吹(フキ)流させ」(出典:太平記(14C後)三一)
  3. ② 水の上に浮いている物などを、風が吹いて流す。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  4. ③ 笛などを吹きながら、物乞いして移り動く。
    1. [初出の実例]「酔払って大暴れに暴れてゐたのは尺八を吹き流して歩く虚無僧であったが」(出典:鶯(1938)〈伊藤永之介〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む