吹け飯の浦(読み)ふけいのうら

精選版 日本国語大辞典 「吹け飯の浦」の意味・読み・例文・類語

ふけい‐の‐うらふけひ‥【吹飯浦・深日浦】

  1. 大阪府泉南郡岬町深日(ふけ)海岸。古くから景勝地として知られ、鶴の名所であった。ふけいの浜。歌枕
    1. [初出の実例]「おきつかぜふけゐのうらにたつ波のなごりにさへや我はしづまむ」(出典:大和物語(947‐957頃)三〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む