吹込(読み)ふきこみ

精選版 日本国語大辞典 「吹込」の意味・読み・例文・類語

ふき‐こみ【吹込】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 風などが、内に吹き込むこと。また、そのもの。
  3. 遊女贈り物をすること。
    1. [初出の実例]「吹込(フキコミ)傾城音物(いんぶつ)を送る事なり」(出典評判記色道大鏡(1678)一)
  4. レコードテープレコーダーなどの録音機に音声などを収録すること。
    1. [初出の実例]「吹込みが終った文学士は」(出典:蓄音機(1922)〈寺田寅彦〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む