呆れが宙返りをする(読み)アキレガチュウガエリヲスル

デジタル大辞泉 「呆れが宙返りをする」の意味・読み・例文・類語

あきれが宙返ちゅうがえりを◦する

《「あきれかえる」をおどけていったもの》ひどくあきれる。
「―◦して、葺屋町川岸がしへ軽わざを出さあ」〈洒・辰巳婦言
[類語]呆れが礼に来る呆れもしない開いた口が塞がらぬ舌を吐く世話がないなにをか言わんや二の句が継げない

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 世話

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む