舌を吐く(読み)シタヲハク

精選版 日本国語大辞典 「舌を吐く」の意味・読み・例文・類語

した【舌】 を 吐(は)

  1. ひどく驚き、恐れ、また落胆して、口を大きくあけたさまをいう。
    1. [初出の実例]「あらをそろしの謀叛人やとて、名をきいても頸をしじめ、舌を吐くぞ」(出典:四河入海(17C前)二)
    2. 「和服の紳士は舌(シタ)を吐(ハ)いて罵りつ」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉ハイカラ紳士)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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