呆れ返る(読み)アキレカエル

デジタル大辞泉 「呆れ返る」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「呆れ返る」の意味・読み・例文・類語

あきれ‐かえ・る‥かへる【呆返】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 あまりのことに、すっかりあきれる。
    1. [初出の実例]「おめへはあきれけへるよ」(出典:洒落本・傾城買二筋道(1798)冬の床)
    2. 「実にあきれかへった。粗忽(そそっか)しい男だ」(出典当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む