周徳寺(読み)しゆうとくじ

日本歴史地名大系 「周徳寺」の解説

周徳寺
しゆうとくじ

[現在地名]大宮町字周枳 向地

周枳すき東南にあり、山号は天橋山。曹洞宗、本尊釈迦牟尼仏。

寺の由緒によると、当寺はもと少林しようりん庵と称したが、慶長五年(一六〇〇)四月鉄山が夢告により天橋立(現宮津市)海中から釈尊木像を得、それを機に少林山天橋てんきよう寺と改称した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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