周氷河作用(読み)シュウヒョウガサヨウ

世界大百科事典(旧版)内の周氷河作用の言及

【浸食作用】より

…多雪地域のカール状の浅い谷は雪食圏谷nivation cirqueとして扱われることが多い。雪食や霜食などを含む比較的寒冷な気候下での地形営力は周氷河作用periglacial processと総称される。
[その他の浸食作用]
 特定の外作用によらないが,斜面上の風化層など未固結物質が重力によって移動されるタイプの浸食がマス・ウェースティングmass wasting(マス・ムーブメント)である。…

※「周氷河作用」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む