周波数ホッピング(読み)シュウハスウホッピング

デジタル大辞泉 「周波数ホッピング」の意味・読み・例文・類語

しゅうはすう‐ホッピング〔シウハスウ‐〕【周波数ホッピング】

frequency hopping無線通信スペクトラム拡散で使われる方式の一。搬送波周波数を一定時間毎に高速で切り替えることで、通信の秘匿性と耐雑音性を高める。この方式によるスペクトラム拡散技術はFHSSとよばれる。→直接拡散

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android