補助記憶装置(読み)ホジョキオクソウチ

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IT用語がわかる辞典 「補助記憶装置」の解説

ほじょきおくそうち【補助記憶装置】

コンピューターのプログラムデータを長期的に保存する記憶装置。電源を切ると記憶内容が消去されるメインメモリーの代わりに、データを保存する。◇「二次記憶装置」ともいう。コンピューターの外部に置かれるものを特に「外部記憶装置」という。⇒記憶装置

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「補助記憶装置」の意味・わかりやすい解説

補助記憶装置
ほじょきおくそうち
auxiliary memory; secondary storage

コンピュータによって制御され,自動的に利用される記憶装置の一つで,主記憶装置記憶容量の不足を補うのに使われるもの。主記憶装置には半導体記憶装置を使用し,磁気ドラム,磁気ディスク,磁気テープ光磁気ディスクなどを補助記憶装置として使うことが多い。

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