命勝負(読み)イノチショウブ

デジタル大辞泉 「命勝負」の意味・読み・例文・類語

いのち‐しょうぶ【命勝負】

命がけの勝負
「まことに大剛だいかうの、をこの者なり。―しては損なり」〈曽我・四〉

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精選版 日本国語大辞典 「命勝負」の意味・読み・例文・類語

いのち‐しょうぶ【命勝負】

  1. 〘 名詞 〙 命がけの勝負、また、仕事真剣勝負
    1. [初出の実例]「まことに大剛のをこの物也、いのちせうぶしては、損なり」(出典:曾我物語(南北朝頃)四)

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