和中金助(読み)ワナカ キンスケ

20世紀日本人名事典 「和中金助」の解説

和中 金助
ワナカ キンスケ

大正・昭和期の茶道



生年
明治32(1899)年1月1日

没年
昭和52(1977)年6月22日

出身地
和歌山県

学歴〔年〕
大阪高商(現・大阪市立大学)卒

経歴
四十三銀行勤務を経て、紀陽銀行監査役。千家同門会和歌山県支部長。傍ら陶磁器書画骨董古文書収集に力を注いだ。著作に「南海先生後集」。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和中金助」の解説

和中金助 わなか-きんすけ

1899-1977 大正-昭和時代の茶道家。
明治32年1月1日生まれ。四十三銀行勤務をへて,紀陽銀行監査役。茶道の振興につとめ,千家同門会和歌山県支部長。陶磁器,書画骨董,古文書の収集・研究をおこなった。和歌山文化協会会長。昭和52年6月22日死去。78歳。和歌山県出身。大阪高商(現大阪市立大)卒。著作に「南海先生後集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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