咳唾玉をなす(読み)がいだたまをなす

精選版 日本国語大辞典 「咳唾玉をなす」の意味・読み・例文・類語

がいだ【咳唾】 玉(たま)=をなす[=となる]

  1. ちょっと口をついて出た言葉でも、自然に玉のように美しいものになっていること。詩文才能のきわめてすぐれているさまにいう。
    1. [初出の実例]「所謂錦心繍腸、咳唾成(がいだモたまトなリ)」(出典日本詩史(1771)四)
    2. [その他の文献]〔趙壱‐刺世疾邪賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む