デジタル大辞泉 「品革威」の意味・読み・例文・類語 しながわ‐おどし〔しながはをどし〕【品革▽威】 品革を細く裁った緒で鎧よろいの札さねをおどすこと。また、そのおどした鎧。→威 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「品革威」の意味・読み・例文・類語 しながわ‐おどししながはをどし【品革威】 〘 名詞 〙 品革を裁って、その緒で鎧(よろい)の札(さね)を威すこと。また、その威した鎧。[初出の実例]「源三位入道は、長絹のよろひ直垂にしながはおどしの鎧也」(出典:平家物語(13C前)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例