デジタル大辞泉 「哲婦城を傾く」の意味・読み・例文・類語 哲婦てっぷ城しろを傾かたむく 《「詩経」大雅・瞻卬から》賢く才のある婦人は、いろいろと口出しをするので、国を衰えさせ、家を滅ぼすもとになる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「哲婦城を傾く」の意味・読み・例文・類語 てっぷ【哲婦】 城(しろ)を傾(かたむ)く 女がかしこくてことごとに口を出すと、かえって国を衰えさせ、家を滅ぼす。[初出の実例]「哲夫(てっぷ)は城を成し、哲婦(テップ)は城を傾く」(出典:洒落本・廓宇久為寿(1818)前)[その他の文献]〔詩経‐大雅・瞻卬〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例