哲学書(読み)てつがくしょ

精選版 日本国語大辞典 「哲学書」の意味・読み・例文・類語

てつがく‐しょ【哲学書】

〘名〙 哲学内容とする書物。哲学の本。
雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉上「世の民権家は、一部の哲学書を以て六韜三略と為し、政治上の万病に効能ある金丹と同一視し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android