唐倉山(読み)からくらやま

日本歴史地名大系 「唐倉山」の解説

唐倉山
からくらやま

木伏きぶし集落の南東およそ四キロにあり、奇岩怪石の独立峰で眺望がよい。標高一一七六メートル。古くは穀倉山と記したという。「新編会津風土記」に「さまでの高山ならざれども勢最嶮しく峰を伝ひてわづかに一路を通ず、其間許多の奇岩あり佳観とす、(中略)石柱と称する岩あり、方四尺計にて長四間より五六間計の石三十余枚あり、屋材を架するに似たり、故に名けり、昔は数も多かりしが何の頃にか地震のため其半を崩せりと云」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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